チョコラテとくろまめを連れて、真鶴に1泊してきました。
2匹が窓辺のクッションにすっぽりと収まって、海を眺めながらまったりしている姿を見て、「連れてきてよかったな」と心から思えた旅です。
ワンコ連れで泊まれる宿を探しているなら、このホテルは候補に入れて損はないと思います。
きっかけは、運よく拾えたキャンセル枠
今年の1月、年末まで予約が埋まっているという【伊藤家のつぼ】という寿司屋のキャンセル枠をたまたま拾えました。
真鶴半島をお店まで往復1時間ほど歩いたとき、偶然目に入ったのが【HOTEL FARO manazuru】。
その場でホテルを調べて、犬連れOKとわかってすぐに予約しました。
しかし残念ながら予約当日は雨の予報。
ダメもとで予約前日にホテルへ電話して1日早められないか相談すると、快くOKしてもらえました。
こういう対応が嬉しいですね。
お昼は【海女食堂】
11時半頃に到着。ぎりぎり待たずに入れました。
「アジフライと刺身定食」「焼き魚と刺身定食」を注文。
焼き魚は勧められた「スミヤキ」という初めて聞く魚をチョイス。
カマスの仲間の深海魚だそうで、太刀魚に似た味で身が厚く脂がのっていてとても美味しかったです。
刺身もアジフライもどれも新鮮。
食事が終わるまで、平日なのにひっきりなしに人が来て、待ち列がどんどん増えていきました。
真鶴岬
ケープ真鶴の駐車場は有料とネットの口コミにあったので無料の県営駐車場に停めて岬先端まで歩きましたが、今は無料になっていました。
けっこうな段数を海岸まで下ります。
真鶴は坂も階段も急で長い。
ちょうど干潮だったようで、三ツ石まで陸が続いていました。
渡ってみたかったなぁ。

HOTEL FARO manazuru
チョコとくろの第一印象
14時半ころ到着。すぐに部屋に案内してもらえました。
部屋に入ると、窓際にワンコ用のクッションが2つ用意されています。
家から持ってきた毛布を敷くと、チョコとくろはそこにすっぽりと収まって、さっそく海を眺めながらくつろいでいました。

ふだんの旅行では落ち着かない様子を見せることもある2匹ですが、この日はほどなく家にいるような顔になっていました。
窓の外の景色が気に入ったのかもしれません。
お部屋
22平米ほどと決して広くはないですが、海を向いた大きな窓があるので開放感があって窮屈さは感じません。
窓際のリビングから机を挟んで奥にベッド。
デイベッドに寝転ぶと海が見渡せて気持ちいいです。

狭い空間を上手に使ったインテリアで、よく考えられた間取りだと思いました。
お風呂
ペットOKの部屋にはシャワーのみで浴槽はない代わりに、貸切風呂45分がセットになっています。
岩で装飾されたとても広い浴槽と、間接照明のおしゃれなサウナ(水風呂はなし)。
ぬるめのお湯でゆっくり温まれました。


晩ごはん
夜は部屋食ではなくレストランでいただきます。
メニューは前菜・真鶴の鮮魚と魚介のブイヤベース・国産豚のボルケッタ・創作押し寿司・デザート&コーヒー。
どれも手が込んでいて美味しかったです。






ただ、食事の途中から寂しがったくろまめの声がレストランまで聞こえてきて、妻と交互に部屋を見に行くことに。
帰ってくるとまた叫ぶので、デザートは部屋でいただくことにしました。
記念日のケーキも部屋に持ってきてもらえました。
大きなホテルではレストランは部屋から離れていて聞こえないけど、部屋食じゃないと寂しい思いさせてしまってるのかと反省です。
朝ごはん
やはりお魚、アジとシラスが特に美味しかったです。

チェックアウト、そして家に帰って思うこと
翌朝は本降りの雨だったので、早めにチェックアウトしてまっすぐ帰りました。
久しぶりにエアコン暖房の空間で長時間過ごしましたが、風と音が気になり、足元も少し肌寒い。家に帰って一条工務店の全館床暖房の暖かさに包まれたとき、妻と「やっぱりここが一番だね」とうなずき合いました。
チョコとくろも、帰宅してすぐにいつもの場所でくつろいでいました。
HOTEL FARO manazuruの基本情報
- 犬連れ:可(ペットOKの部屋あり)
- ペット部屋の設備:シャワーのみ(浴槽なし)+貸切風呂45分付き
- 食事:夕食・朝食ともにレストランで提供(希望を聞かれたのでペット連れは部屋食も可かも)
- ロケーション:真鶴半島、相模湾を望む
部屋の照明計画
マニアックな話ですが、照明好きとして書き留めておきます。
部屋全体で22平米ほどなので、リビングとベッドがカウンター机で区切られた居住空間はおそらく15平米ほど。
つけられる照明は限られますが、狭い空間にとても上手に計画されていました。
リビング
リビングスペースのダウンライトは4灯すべてグレアレスのダウンライト。
ベッドに寝転んでも全く眩しくないのに、室内はしっかり明るい。

机を照らす1灯はスイッチが独立していて、デイベッドで寝転ぶときはその1灯だけ消せば眩しくない。
残りの3灯は連動した調光スイッチで、光量を最小にしておけば就寝しても気にならないのにトイレに起きたときは床面は適度に明るい。
よく考えられた設計だと思います。
ベッド周り
枕の脇のペンダントライトと壁の小さなブラケットライトが1灯ずつ。
スイッチは独立していて枕元でコントロールできます。
寝る前の読書やスマホにちょうどいい明るさです。

リビングのグレアレスダウンライトと組み合わせて、住宅の寝室や子供部屋の照明計画にアレンジできそうなヒントが詰まっていました。


コメント